はじめに
どうも~ 貯金大学生のともぞうです。
僕は1年前からNISA制度を使って投資信託を積立投資をしている大学生です。
大学生になったばっかりの時は、貯金もあまりしておらず、投資なんて全く興味がない物でした。
むしろ、「投資ってギャンブルなんじゃね、怖いなあ」と思っていたくらいでした。
しかし、今は「投資をしないなんて考えられねえ」と思うようになりました。
僕が投資を始めるようになった理由、すべきだと思う理由を書いていくので、ぜひ読んでいってください。
それでは~ どうぞ!
投資信託の積み立て投資とは
まず、投資信託とは何かということを簡単に説明したいと思います。
投資信託とは、あらかじめバランスよく投資商品をパッケージ化したものです。いわゆる、株の詰め合わせパックです。
投資信託は、運用会社が運用してくれるので、買った本人はほったらかしで運用することができます。
株が詰め合わせされているので、1つの株が暴落してもそこまで大きな損失が出ないというリスクのとても低い商品なんです。
とりあえず、投資信託というのは「リスクが低い、株の詰め合わせパック」と思っておいたら大丈夫です。
次に、積み立て投資というのは、「毎月、定額で投資していくスタイル」のことです。
株の値動きを気にせず、毎月、決まった日に決まった金額投資するという投資方法を積み立て投資といいます。
僕は毎月1日に4万円ずつ
- 三菱UFJ-e MAXIS Slim 米国株式 (S & P 5 0 0)
- 三菱UFJ-e MAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
という投資信託に投資をしています。
米国株式 (S & P 5 0 0)というのは、アメリカの株の詰め合わせパック、全世界株式(オール・カントリー)とは全世界の株の詰め合わせパックと思ってもらえるといいと思います。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
投資信託の積み立て投資のメリット
投資信託の積み立て投資のメリットは、
- 低リスク
- ある程度高いリターン(年に6~12%)を得ることができる
というところにあります。
アメリカの500社の株の詰め合わせパックである(S & P 5 0 0)という指標の図が下のものですが、
この図を見ると、株価はある程度の上下はしていますが、長期的にみると右肩上がりになっていることがわかります。
この利回りは年間で平均9%ほど
というのは、1年間で1.09倍に資産が増えていくということになります。
100万円投資していたら、次の年には、109万円に、その次の年には109×1.09で118.81万円にとどんどん資産が増加していくのです。
低リスクで資産が増えていく いいことばっかりですね。
なぜ大学生のうちから投資を始めるべきなのか?
さて、本題に入ります。
僕は、大学生のうちから投資を始める理由は、
投資を長くやればやるほどリターン(利益)が大きくなるからです。
20歳の大学生の時に1万円の投資信託を購入したとします。
さて、40年後の60歳には何円になっているでしょう。
参考 つみたて投資シミュレーション | 投資信託なら三菱UFJアセットマネジメント (mufg.jp)
年の利率が米国株式の平均利回りの9%だとすると、40年後には、1万円が30万円以上になっているということがわかります。
たった1万円が30万円に化けるんです。
では、月に5万円ずつ積み立て投資を行った場合はどうでしょうか。
参考 つみたて投資シミュレーション | 投資信託なら三菱UFJアセットマネジメント (mufg.jp)
なんという金額でしょう2億円越え?!
恐ろしいですね。
元本が2400万円なので含み益はなんと1億8000万円にもなります。
逆に、今から投資を始めずに、50歳になった時から10年間同じように積み立て投資をしたとしたらどうでしょう。
結果は元本が600万円なので含み益は350万円となります。
10年間投資するのと40年間投資するのでは1億円以上の差が生まれるということになります。
投資をやる時間が長いほどリターンは大きくなるという意味が分かったでしょうか。
投資をやる時間を長くするためには、年を取ってからではできません。
一番若い、今投資を始めるべきなのです。
まとめ
僕が大学生のうちから投資を始めるべきだと思っている理由は、
投資をやる期間が長ければ長いほど利益が大きくなるからです。
今行動して、資産を増やしやすくするのか、はたまためんどくさがったり、怖がったりして行動を起こさなくて何千万円も無駄にするのかを決めるのはあなたです。
ぜひ、投資を始めてみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。