どうも~ 貯金大学生のともぞうです。
今回は「これしたら金欠に?! 貯金したい人が辞めるべきこと8選」ということで
僕が大学3年間で資産を100万円増やす上でこれはやってはならない行動だなと思ったものを紹介します。
資産形成の参考となる誰でも真似できる内容になっています。
それではいってみましょう!
1.外食
まず、外食をしていては絶対にお金は貯まりません。
外食とは
ハイカロリーでおいしい料理を 作ってもらって 持ってきてもらって さらには片付けまでしてくれる
という贅沢極まりない行為です。
ここまでしてもらっていればもちろん割高になってしまいます。
僕は大学入学当初は毎日外食していましたが、やめて自炊をするようになってから
月に2万円以上も浮かせることができました。
毎回自炊するのが難しいよっていう方も外食はやめてスーパーで半額の弁当を買うという中食をやってみるだけでもだいぶ節約できます。
2.コンビニに通う
コンビニは節約の大敵です。
コンビニは物価が1.5倍以上の魔の国です。
ただの水でもスーパーだったら50円くらいで買えるのに、コンビニだと100円もします。他の商品でも同じです。
よっぽどの緊急事態がない限り、僕は近づかないように気をつけています。僕は2週間前におなか壊したときにトイレを借りて水を買ったきりコンビニには行っていません。
コンビニはコンビニエンスというだけで気軽に入れてしまうので、ついついお金を使ってしまいますので、気をつけましょう。
3.なんとなく貯める
「よし、支出の余った分を貯金しよう」「今月はあまりお金を使わないようにしよう」というように
なんとなく貯金しようとしてもお金は絶対貯まりません。
人間は欲深い生き物です。ほしいものがあって、お金があったらそれを買ってしまうのが当たり前です。
じゃあどうすればいいのか。それは以下の2つをやれば解決します。
①貯金額の目標を決める
②給料から自動で天引きして貯金する
まず、①の「貯金額の目標を決める」とは、月々にどのくらい貯金するべきかを決めるということです。どれくらい貯金したいのかは人それぞれですが、
最低でも、収入の10%
は貯金するようにしましょう。
僕は、収入の50%を貯金にまわすという目標を立てて、3年間で100万円貯めることができました。
②の「給料から自動で天引きして貯金する」ということをすると、有り金すべて使ってしまう人でも、無理やりにでも貯金することができます。
僕は、住信SBIネット銀行をメインバンクとして使っています。
この銀行では「目的別口座」というものを使うことができます。その名の通り、目的に合わせた口座を作ることができ、毎月自動的に代表口座から目的別口座に貯金をすることができます。
僕は目的別口座に毎月40000円ずつ自動入金することによって、お金を使いすぎないようにしていました。
住信SBIネット銀行は本当に使いやすく、重宝しています。
4.家計簿を細かく書く
家計簿を細かく書きすぎることは貯金には向いてないと僕は思っています。
僕の祖母や母は、レシートをきっちりととっておいて、ひとつひとつノートに家計簿をつけていました。しかし、それに何時間もかかっています。
はっきり言って、家計簿を書くのに時間を使うのなら、その時間でバイトしたほうが何倍もお金が貯まります。
だって、家計簿をいくら書いても稼ぐことはできませんからね。
家計簿は、日々の支出と収入と貯金額を確認するためのもの
それ以上でもそれ以下でもありません。貴重な時間を家計簿づくりに溶かさないようにしましょう。
僕は「マネーフォワードME」というアプリを使って家計簿を自動でつけています。ほっとくだけでお金の管理ができるので本当におすすめです。ぜひ皆さんも使ってみてください。
5.現金を使う
財布が現金でパンパンの人、いませんか。
現代、クレカ、スマホ決済などのキャッシュレス決済が発達した世の中で現金をわざわざ使っている人がいますが、本当にもったいないと思います。
その理由は3つ
1つ目は、ポイントが付かないから
「ポイントなんてたかが1%でしょ」という声が聞こえてくるかもしれませんが、1%ってすごいんですよ。
日本学生支援機構の「令和2年度 学生生活調査報告」によると、
一人暮らしの大学生は1か月で約9万円ほどの生活費が必要とのことです。
この1%って900円です。
もちろん、全ての支出をクレジットカードなどのキャッシュレス決済できるわけではないですが、
1年間で約1万円分のポイントがタダでもらえるということです。
現金を使うと1万円損すると思うともったいないと思いませんか。
2つ目は、家計管理が圧倒的に楽になるということです。
現金を使っていると、僕のおばあちゃんのように、レシートをとって、家計簿に1つずつ記入していかなくてはなりません。これは本当に面倒くさいので、家計簿をつけるのをやめてしまう確率が高くなります。
僕も、手入力で家計簿をつける→めんどくさくなる→家計簿をやめる→浪費が増える
というパターンに陥ってしまったことがあります。
僕が使っている「マネーフォワードME」のように、クレジットやスマホ決済と連携づけると自動で家計簿をつけてくれるアプリはたくさんあります。
現金をやめて、キャッシュレス決済にすることで家計管理を楽にしましょう。
3つ目は、貯金とはあまり関係がないのですが、現金は汚いです。
オックスフォード大学の独自調査では紙幣1枚に約2万6000個の細菌が付着していることが発見されたそうです。
現金って怖いですね(笑)
できるだけキャッシュレス決済することをお勧めします。
6.寝る前にスマホを触る
「暗いところでゲームしてはいけません!」と親によく怒られてましたよね。
寝る前のスマホは目に悪いとか、睡眠の質が落ちるとか様々な悪影響が言われていますが、実は
貯金の弊害にもなってしまうのです。それでは問題です。
人間って一番疲れているときって1日の中でいつですか? 答えは寝る前です。
寝る前というのは1日の最後ということもあって脳が1番疲れている時間なのです。=脳の判断力が低下している時間帯ともいえます。
そんな時にスマホでネットサーフィンしているといきなりとっても魅力的な服とか靴とかが目に入ってくるんですよね。
すると、どうなるでしょう。…ポチっと購入ボタンを押して買ってしまうんです。
そして次の日の朝起きたら、それほどほしいものではなかったことに気づきます。
僕は寝る前にスマホをポチポチしていたせいで家には謎に大量の靴がアマゾンから届くというカオスな状況に陥ったことがあります。
買うか買わないか判断するのは脳が一番元気な朝がいいです。
ネットサーフィンしていらないものを買うことを防ぐためにスマホは寝る前に触らない方がいいと思います。
健康にもいいですし。
7.安いものを買う
「え?安いものを買ったほうが貯金できるんじゃない?」というのはごもっともです。
しかし、必ずしも安いものを買うと得をするとは限りません。
「安物買いの銭失い」ということわざもありますが、一般的に安いものはすぐに傷んだり壊れてしまうので、また買い替える費用が発生することがあります。
僕がこれで失敗したのが自転車です。大学生になった時に、1万円もしない激安自転車を買ったのですが、かごは曲がるわチェーンは切れるわすぐにボロボロになってしまい、半年ほどで買い替えてしまいました。最初から今の3万円ほどのある程度値段のする自転車を買っておけばよかったと後悔しています。
このように、消耗品ではないものは価格がある程度して、質のいいものを買うことをお勧めします。
一方で、日用品などの消耗品は安くても大丈夫だと思います。
また、安いものを買おうという志向になっていると、タイムセールや半額の文字に踊らされて本来必要でないものを買ってしまうことがあります。
自分が必要なもの→安いものという順番で買い物をするように心がけましょう。
8.見栄を張る
最後に、見栄を張るために浪費はしない方がいいです。
かっこいい時計、何万円もするスニーカー、ブランドのものの服、ほんとに要りますか? それは自分が本当に欲しいものですか? 見栄を張ってはいませんか?
僕は15万円ほどするオメガの時計を大学1年生の時に買ってしまいました。
理由は「この時計つけてたらモテるんじゃね」という浅はかなもの。
残念、誰もこの時計に気づいてすらくれませんでした。今の彼女にこの時計のことを話すと、
「そんなんだれも見てへんで」と一蹴(笑) そうなんです。
人は自分のことで必死で全然他人のことを見ていないんです。
高い買い物が他人に見せつけるためのもの、見栄を張るためのものであったらもう一度考え直すべきだと思います。
まとめ
今回は貯金していくうえでやってはならない行動を僕の経験とともに8つ紹介しました。
これから貯金を始める人、貯金をしている人の参考になっていれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。